7.8.「Do It! Now」



娘。に対する批判はしない。


黒いものでも娘。が白と言えば白と言う。


娘。を攻撃するものに対しては、徹底的に攻撃する。




これがピストル3ヶ条です。
ネットに書き込みして、約2年。今までこの姿勢を貫いて書き込みしてきました。
今回、自分が覚えてる限りでは初めてこの決め事を無視した書き込みになると思います。


ただ、自分が娘。ファンでいる限りこれからもこの決め事は守っていくつもりです。
だから、新曲に対してもダラダラとぼやきのような事を今後も続けて
垂れ流していくつもりは毛頭ないし、これが最初で最後にするつもりです。
そうゆう人の書き込みは私自身今まで読んでて大嫌いだったんで。


他のサイトはあいださんの所しか見てないので、他はどんな状況なのかはわかんないですが
娘。楽宴内では、この新曲を大歓迎してる方がほとんどのようだし
喜んで聞いてる人達に水をさすようなマネはしたくないですからね。
私自身もミニモニ。で喜んでるときに他人に悪口書かれて気分を害したことは何度もありました。
娘。達も自信を持ってこの曲をこれからも歌い続けるであろうから、
この曲を歌う娘。達を精一杯応援していくつもりに変わりはないです。

だから一回だけ、許してね。<加護ちゃん




加護ちゃんのパートが少ないから、あのおっさん鬱なのか?





そこちゃうわ!!

俺流のドラえもんと一緒にすんな!!(w





まあ、その気持ちが全くないかと言えば否定はしないけど、素でそこじゃないですよ。
加護ちゃんうんぬんは、後から冷静にパートを確認してからの話であって
私はすぐにどこが誰が歌ってるなんてわかる程、耳が肥えていない。
新曲に対する嫌悪感は、純粋に曲そのものをを聞いてのものですよ。



『マジで!でジマ?!マジでジマ!!』


聞いた瞬間に今、日本中の小学校で大ブレイク中のこの言葉が私の口から飛びでました。



アカン!アカン!これはアカン!!



とにかく今この手の曲をモーニング娘。に歌って欲しくなかった。
娘。本体だけはここに足を踏み入れて欲しくなかった。
とにかく一発目に聞いた時の体の拒絶反応はそうとうなものだった。
確かに、今までこの手の曲をモーニング娘。でやってないかと言われればそんな事はない。
「LOVEマシーン」以前のシングルではこの手に近い曲をやっていた訳だし。
でもあれはあの時期だからありだった訳だし、あれから進んできた現時点で、これをやるのがわからん。


13人という過去最大のメンバーになり「ムンライ」で今まで出来なかった
ミュージカル仕立ての大人数で活きる名曲を作り上げ
「We Alive」という破壊力抜群の曲も出来上がった。
その次でこの曲が何故ここで来るのか、想像力の乏しい私にはとても理解できない。


なんでこれなの?(・。・)


私が娘。ファンになったのは「真夏の光線」あたりなので
新曲を待ちわびて聞くようになったのは、「LOVEマシーン」から。
「ふるさと」はそんなに待ちわびてた記憶がないので。
その後、「WeAlive」までは、一回目に聞いた段階でほぼ気に入る事が多かったですね。
最初にあまりいい感想を持てなかったのは「ハピサマ」ぐらいだと思う。


今まで、娘。の新曲を聞くたびに常に前に進んでいるなという印象をもち続けていたし
それが娘。を好きな理由でもある訳です。
でも、現時点ではこの曲が前に進んでいるようにはとても思えない。
娘。のシングルのよさには「娘。しかこの曲は歌えない」「娘。ならでは」と思わせてくれる
魅力があったけど、今回の曲は「娘。じゃなくても歌える」と単純に思ってしまう。


私の大嫌いな番組「夜もヒッパレ」。
あの番組で娘。の曲を他の歌手が歌うのを見ると、それが良くわかるんだけど
「あ〜あ。ヒドイなぁこいつら。娘。の曲歌うなよヴォケ!」っていつも思ってる。
今回の新曲は、あの辺の歌手が普通になんの違和感もなく歌ってしまいそうな気がする。
わかりやすくいえばこんな感じですね。私個人のこの曲の印象は。
avexあたりにゴロゴロしてる英単語ユニットが普通に歌っててもなんの違和感も無い曲。


あの手のくそユニットと娘。は違うんだ!!
ここが私の中で娘。が好きな理由の一つなんです。私が娘。に持ってる誇りでもある訳です。
世間の奴らは、dreamもzoneもモーニング娘。もみんな同じ枠で見てるのかもしんないけど
私の中では全然別もの。むしろ逆だと思ってる。
あそこら辺と人括りにされる事が一番嫌なんです。


それが、同じ所に行ってしまった気が凄いしてね。そこが悲しいんです。
あえて、そこに突っ込んでいってその辺のグループが好きな層も娘。ファンに一気に取り込もうと
してる作戦なのかもしんないけど、それだと私としては本末転倒なんですよね。


娘。の新曲が流れた時に賛否両論がかなりの勢いで起こったのは
私の記憶している限りだと「I WISH」と「ムンライ」の時だったと思う。(別枠で「モーコー2002」)
ただ、そのどちらの場合も否定的な意見の多くは「パート割り」についてだったと思うんだけど
今回はパート割りうんぬんではないんですよね。
この曲調なら「なちごま」が一番しっくりくるのは私も同意だし、
この曲で初のセンターを加護ちゃんが務めなくて良かったなとホッとしてます。


「I WISH」は当然だけど、「ムンライ」も私は最初から大絶賛派だったんですよ。
「ムンライ」はかなり批判的意見が多かったですよね。ほとんど3人の声しか聞こえなかったんで。
でも私はあの曲は凄いものを作ってくれたなって感動があったんで
加護ちゃんにパートがなくても、何も文句を言わなかったし完全擁護派でしたよ。
右翼は右翼だし、加護ちゃんセンター論を訴えてますけどね、やっぱり曲ありきですから。
素晴らしい曲で自分が気に入れば加護ちゃんのパートが少なくたってグダグダ言いませんよ。


原典回帰だって言う声も聞きますが、これが原典回帰ですか?
お祭りソング(この言い方は個人的に好きではない。)を一旦休んで
この手の曲を歌ったって事が好印象のようですが私は今これはないだろって思いますね。
娘。は未だかつてシングルでは後戻りをした事は一度だってなかった。
今回のは後戻りとも呼べないし、新しい事をやってるようにも思えない。
やらなくて良い事に手をつけた、そんな風にしか思えないです。


売れる売れないであまり話しはしたくないし、私はセクシー8よりハッピー7の方が
絶対に売れると思ってた人間なんで、セールス予想には自信がないですので
この曲がどういうセールスを記録するかはわかりません。
ただ、この曲が世間に受け入れられて今後のモーニング娘。の曲がこの手の曲で
進んでいくのならば、私的には非常に悲しいです。


今後の娘。の方向性を占う上でも非常に重要な曲である事は間違いないですよね。
売れる売れないも方向性を決めるにあたっては重要なファクターになるでしょう。
ここ3年の流れを一回リセットする必要を感じて、この曲を選んだのかもしれません。
この曲が売れなくて、モーニング娘。の人気が下降していったとしても
私も一緒に心中する覚悟はできています。モーニング娘。を愛してますから。
そして、起死回生の一発こそは我が愛しの加護ちゃんの出番だと思っていますから。


音楽の趣味なんて人の感性によって違う訳ですから
この曲を絶賛する人に反論する気もないですし、私の意見に反論されてももこれ以上何も語りません。
今日、書いたことが今思ってるすべてですから。
「I WISH」が気に入らなかった人や、「ムンライ」が気に入らなかった人も過去にいっぱい居た訳で
私もモーヲタになって今回初めてそっち側に回ったって感じですね。
ただこの曲についてのマイナス意見は今後二度と書かないですけどね。これで終わりにします。
これからこの曲のいいとこ探しの旅にでますよ(笑)


TVで新曲を歌う娘。達を見て、少し落ち着きました。
加護ちゃんがとてもいい顔で歌ってたし、衣装もめちゃめちゃかわいかった。
所詮、私は加護右翼なんで、今後インタビューで加護ちゃんが
「Do It! Now」最高!!って語ったら激しく寝返りますけどね(w)。







今日(7/8(月)からドラマ「こちら本池上署」が始まります。
ぜひお見逃しないように。